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2006年8月20日 (日)

フラメンコな季節

情熱の踊りにはやはり夏が似合うのでしょうか。。。

お化粧も衣装を着るのも暑くて大変なのですが、汗をびっしょりかきながら踊ること、考えてみると多いです。。。今年は、7月2日に荒川区のイベント、8月15日に新宿でのイベントに出演させてもらいましたが、7月2日は雨で蒸し暑かった~。8月15日は、外も暑かったのですがイベント広場はそれ以上に暑くて、みんな汗をだらだら流しながら踊っていました(^^;)

来月9月17日にはまた荒川区のイベントで踊らせてもらいますが、きっとまだ暑いんだろうな~。。。

でもやっぱり、見る側としては寒くて震えながら見るよりも、暑い中汗を流しながらもパルマ(拍手)をし、掛け声をかけながら熱~い踊りを見る方が盛り上がりますよね♪

私は今年のお盆休み、タピピの北嶋さんと新宿のエルフラメンコへ行きました(^^)ドミンゴ・オルテガとその仲間の舞台だったのですが、良かった~!緩急のバランスが絶妙で、ダダダダ・・・と足を踏み鳴らしたと思うと、次の瞬間柔らか~い音でタタタタン☆と締めたり、力を抜いたと思うとガッと強く決めたり。惚れ惚れしました♪そしてそして、モニカ・マタのカンテがすご~く良かった!彼女はいわゆるしゃがれ声ではなく、高い声の持ち主だったのですが、表現力があって、無意識に思わず彼女を見てしまうのです。ドミンゴの踊りの時はもちろん彼に釘付けでしたが、女性バイレの時は気が付くとモニカを見ていて、「う~ん。。。上手い!」とうなってました☆この時ほどカンテに引き付けられたことは未だかつてなかったかも。

あまりにも決まる舞台が楽しくてノリノリでハレオかけまくりました(^^)同時に、自分に足りないものをまたまた身に染みて思い知らされたひとときでした。何時間練習するよりも1回舞台を見るほうが勉強になる時もあるよ、と柴田先生に言われたことがありますが、本当にそうだと思いました。子育て中の身としてはそうそう夜出ていくわけにはいきませんが、ビデオでもいいから人の踊りを見て勉強するって必要だなと改めて感じました。

そして、こうして刺激を受けると踊りたくてウズウズしてきます♪そしてカンテも!モニカのように、思いのたけを爆発させて歌ってみたい!と思いました。

よく、フラメンコの歌は意味を聞くと全然詩的じゃないし大した内容じゃなくてがっかりする、というのを聞きますが、でもフラメンコってもともとジプシーの生活に密着した音楽であり踊りであったわけで、詩人が詠うような高級な芸術では全くなかったのです。日本の歌だって、例えば「2人で行った横丁の風呂屋~小さな石鹸カタカタ鳴った~」とか、決して詩的とは言えなくても心を打つ歌ってありますよね。それは、自分の生活、自分の人生に重ね合わせて共感できるところがあるからだと思います。ジプシーの歌だって、現代の裕福な時代に生きる日本人の私達には陳腐に感じられるかもしれないけれど、迫害され、食うや食わずで日々を生きることに必死だったジプシーたちが「もしも宝くじが当たったら~」とか「もしお金があったら~」と歌うのは、真に迫った心の叫びだったのだろうと思うのです。だからこそ、彼らの歌を聴いたときに、意味はわからなくてもたとえ大した内容じゃなくても、私達の心に響くのではないでしょうか。

何だか話があっちこっちに飛んでしまいましたが、結論は、暑い日には熱~いフラメンコに浸るに限る!今宵は久しぶりにソレアに浸ってみようかな♪クーロ・バルデペーニャスが「オレはお前を愛していると同時に憎んでいる。オレの憎しみによってお前の内臓が食われちまえばいいのに」と歌う声とその表現力が好きで(^^)

眉間にしわを寄せ、汗をかきながら1人真夏の夜のフラメンコを楽しみま~す♪

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